ブログ

8月 26 2017

大天使ガブリエル

3大天使の一人、ガブリエル。

暗闇の中から神々しい光に包まれて

マリアに受胎告知したときのように

グランパスに天使ガブリエルが舞い降りた。

ガブリエル アウグスト シャビエル。

妖精ピクシーの再来。

まだ数試合しか観戦していないが、

すっかりシャビエルの虜だ。

今日は豊田スタジアムまで出掛け

この眼で華麗なプレーを見届けるのだ。

 

でも負けちゃったね。

レッドカードは残念だったけど、

気持ちを切り換えていきますか。

シャビエルもちょっとお疲れかな。

8月 20 2017

いつも何度でも

今年は5月に広島の原爆ドーム、

そしてお盆に長崎の平和公園を訪ねた。

平和祈念像の表情は、とても穏やかで柔和な顔立ちをしていて

被爆して亡くなった方の鎮魂と平和への崇高な願いが伝わってきた。

ブログタイトルの「いつも何度でも」は千と千尋の神隠しの主題歌。

もともとは大地震で破壊された東京を舞台にしたアニメのために作られた歌で

そのアニメが没になって、千と千尋の神隠しに使われたとか。

そう思って聴くと

やさしいメロディに乗って強いメッセージが伝わってくる。

平和祈念像をバックに

音程を外しながら「いつも何度でも」を口ずさんでみた。

 

8月 19 2017

精霊流し

長崎に宿泊したのは、お盆の8月15日。

長崎では精霊流しの行われる日でした。

タクシーの運転手から

「見物するには県庁坂がいい。初めてなら

コンビニで耳栓を買った方がいい。」

との情報を得て、

5時半すぎに県庁坂へ。

チーンチーンと鐘が打ち鳴らされ

いくつもの精霊船が目の前を流れていきました。

爆竹が近くでパパパーンと破裂すると

思わず身を引きながらも

精霊流しに引き込まれていきました。

高校生のころ、グレープの精霊流しを聴き

しんみりした行事なのかと勘違いしていたが、

亡くなられた方の新盆で

黄泉の世界に送り出す行事なのですから

遺族や親しかった人には

爆竹や花火の喧噪も耳には届かないのだと理解することにしよう。

 

8月 18 2017

信仰の町・長崎

神はなぜ長崎ばかりに苦難を与えるのか?

長崎というよりもクリスチャンに対してかもしれないが。

戦国時代、イエズス会によってもたらされたキリスト教が

徳川の時代に迫害を受け

その後、250年もの間、隠れキリシタンとして信仰を受け継ぎ、

信仰を告白した途端、

明治政府からも迫害を受けたとは。

長崎に建設された浦上天主堂は原爆の被害を受け、

多くのクリスチャンの方々も亡くなっている。

様々な苦難を耐え忍んだ信者らを

浦上天主堂、大浦天主堂など荘厳な教会は

坂の上から長崎の町を見下ろしており、

歴史と信仰の重みを感じさせる町である。

 

8月 08 2017

アボカドとアボガド

ベランダの草木は真夏を迎え、ここぞとばかりに無法状態。

サフィニアも自由奔放に花を咲かせている。

2年ほど前に種を蒔いたアボカドが

いつの間にか1メートル半くらいにまでに育っている。

元々は大木になるアボカドだが、

ベランダでどこまで枝を伸ばしていくのか?

こうなったら花も見てみたい。

でもベランダでどうなることやら。

どうなるアボカド。

どうするアボカド。

ちなみにアボガドとはスペイン語で弁護士の意味です。

 

8月 07 2017

唯一無二・浅田真央

浅田真央、舞姉妹を中心にして

国内外のスケーターが集結したアイスショーを見物した。

今年で11回目になるそうで、観客にはリピーターも多い。

当然のことながら女性客が8割から9割を占め、

男性は私のように家族の付き添いといった感じである。

髙橋大輔、織田信成、鈴木明子、宇野晶麿といった

テレビでお馴染みのスケーターが

ジャンプするだけで、場内は拍手喝采。

真央ちゃんは現役を引退しても、やっぱりうまい。

宇野君は出場者の中で一番切れがあるように見えた。

織田君が感動して泣く姿を生で見られたのも

これまたよかった。

 

8月 04 2017

行政書士

農地にからんだ依頼を受けているが、

その関係で行政書士さんとお話をする機会があった。

税理士さんや司法書士さんとは

よく仕事をさせて頂いているが、

行政書士さんは珍しい。

農地が遠方なため、自分ではできないと言って

農地に近い他の行政書士を紹介して頂いた。

初めてお会いしたばかりなのに

随分と親切にして頂いた。

いつか一緒に仕事をしたいものだ。

7月 30 2017

多治見で法律相談

多治見っていうと

40度を超える酷暑の町

美濃焼、シェシバタ、うながっぱ、鈴木ちなみ。

岐阜県なので遠いイメージだが、

JRに乗ると意外と近い。

そこで、多治見でも法律相談会を実施する計画を立てている。

準備でき次第だが、年末から年明けにはなんとかしたい。

当事務所も大曽根駅近くにあるので

多治見市外で弁護士を探している方とか

相続や後見に力を入れている弁護士を探している方に

利用していただきたい。

 

7月 30 2017

松尾芭蕉

夏草や兵どもが夢の跡

 

奥の細道で詠まれている松尾芭蕉の有名な俳句です。

藤原三代の栄華を誇った平泉も今や夏草が多い茂っていると

何とも世は無常なことか。

でもこの句、どう言うわけか

大坂夏の陣を思い描いたものと勘違いして

間違いに気づいてからも

この句をみると

やっぱり夏の陣をイメージしてしまう。

同じく芭蕉の俳句で

 

あかあかと日はつれなくも秋の風

 

こちらは

てらてらと日はつれなくも秋の風

と覚えていて

間違いに気づいても

しばらく経つと

また「てらてら」と言ってしまっている。

しかも「てらてら」も結構いいと思っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

7月 23 2017

ミッション

大学を卒業して公務員をしていたが、

それでもどんな仕事をしたいのか

はっきりせず

弁護士になりたいと決意したのは

30代も半ばだった。

長すぎたモラトリアムだったかもしれない。

今は弁護士を天職と思い、

仕事の毎日を送れている。

しかし、私のミッションって何?

震災が起きたとき、

若い同期の弁護士が現地に駆けつけた姿が

とてもまぶしく見えた。

特別なことをしようと思っているわけではないが、

仕事に向き合う姿勢とか

後で振り返ったとき

自分なりに意味のある仕事ができたと思えるようにしたいものだ。

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