10月 03 2016
傾聴の心
弁護士は、法律上のアドバイスを適格に行うことが
当然、求められている。
しかし、相談者の話をじっくりと聴けるということも
大切な資質だと思う。
離婚とか相続といった家事事件と言われる分野は
特にそれが言えるのではないだろうか。
法律相談できちんと話を聴いてもらえてよかった
と言っていただくと嬉しくなる。
相談者の話を丁寧に聴く事務所だと
評価していただけるように精進していきたいものだ。
10月 03 2016
弁護士は、法律上のアドバイスを適格に行うことが
当然、求められている。
しかし、相談者の話をじっくりと聴けるということも
大切な資質だと思う。
離婚とか相続といった家事事件と言われる分野は
特にそれが言えるのではないだろうか。
法律相談できちんと話を聴いてもらえてよかった
と言っていただくと嬉しくなる。
相談者の話を丁寧に聴く事務所だと
評価していただけるように精進していきたいものだ。
10月 02 2016
ガーレン司教って誰?
ナチスドイツでユダヤ人虐殺が行われるのに先だって
障害者・精神病者に対する虐殺が行われていたことを
最近、テレビ番組で知った。
優生思想の下に、
多くの医療関係者が障害者らを「恵みの死」と称して
彼らをガス室に送ったのだ。
誰も何も言えないときに
今障害者に行われているのは、恵みの死ではなく、
殺人にすぎないと勇気を持って批判の声を上げたのが
ガーレン司教だった。
世の中に病人や非生産的な人がいるのは当たり前、
非生産的な人を殺してもいいなんて言ったら
私たちも病気になったり、年老いたとき
社会から殺されることを認めることだと。
確かに、人間が人間の価値を判断するのは傲慢なことだ。
社会の価値観によって人間の有益性を判断したら
途端にナチスを同じ過ちを犯すとも限らない。
現に日本でも殺人事件が発生しているのだから。
考えさせられる番組だった。
9月 19 2016
新城にある棚田に出掛けようか
それとも市内のどこかにしようか迷ったが、
天気が良くないので、
結局、東谷山フルーツパークまでドライブすることにした。
ところが、運がいいことに、今日はリンゴ狩りができた。
順番が後の方だったので、残り少なくなっていたが、
夫婦で6個の「陽光」を収穫。
何かやり遂げた感。
コオロギの音を聞きながら
コンビニで買ったます寿司を食べて、満足、満足。
9月 17 2016
3連休の初日だが、午前から打ち合わせが入っている。
月曜日は敬老の日。
若い頃に比べ体力は衰えたが、
弁護士をしている間は、生涯現役。
今日もはたらくディ!
9月 15 2016
今日は9月15日で中秋の名月。
というわけで、近所の和菓子屋さんで月見団子を購入。
丸い団子ではなく、
名古屋らしくしずく型の団子。
残念ながら月は隠れているが、
それもまた風流ということにしておこう。
9月 11 2016
窃盗をした犯人が逃げるときに、
追跡者に暴行を加えると事後強盗罪で処罰されることがあります。
強盗罪で起訴されることになれば、実刑の可能性も高くなります。
事後強盗罪の刑事弁護人に選任された事件で
強盗罪で処罰される程度の暴行であったのか疑問を持ち
被疑者から事情を聴取して
せいぜい窃盗と暴行罪に当たるだけではないかとの意見を
検察官に提出したことがあります。
この事件は被害者との間に示談が成立したこともあり、
結局、不起訴で終了しました。
しかし、再犯に及んでは意味がないので
被疑者には時間を掛けて窃盗について話し合いました。
釈放後、疎遠だった親に電話をしたと被疑者から連絡があったので、
少しは考えてくれたのかなとほっとしました。
8月 14 2016
名古屋のうだるような暑さが身体にこたえるのに
今年は、オリンピックもあって寝不足がち。
普段の運動不足を解消しようと
早朝に3~4キロウォーキングしたが、
9時ころには日差しがきつくなり、室内に退散した。
いつもは自宅と事務所の往復だけの毎日なので
近所でも改めて歩くとちょっとだけ新鮮な気持ちになるから不思議だ。
公園のクマゼミやアブラゼミに混ざって
ツクツクボウシが泣いているのに気づいた。
お盆もすぎれば、
暑い暑いといいながら、少しずつ秋が近づいてくるのだろうか。
7月 30 2016
午前の打ち合わせが終了。
昨日から商店街の七夕が開かれているので、
家族と合流して、商店街で昼ご飯にしよう。
なんとなくウキウキ。
やっぱりお祭りはいい。
どうやら商店街にポケストップが多いようなので、
例年以上の人出になるかも。
近所のマックも若い子でいっぱいだ。
7月 17 2016
遺言するには遺言能力が必要になります。
せっかく遺言書を残しておいても
高齢で認知症を患っていたのだから、遺言能力がなかったと
遺言の無効を訴えられては元も子もありません。
高齢の資産家が家政婦に全財産を渡す内容の遺言書を残したことをめぐって
遺産能力の有効・無効が話題になった裁判がありましたが、
こういった裁判は増えるのでしょうから、事前に対策をとっておく必要があります。
そこで、当事務所では、遺言能力の有無が問題になりそうな方に対しては
公証人のチェックが入る公正証書遺言の作成をお願いしています。
また主治医の診断書も用意していただいています。
万全な対策をして損はありません。
7月 17 2016
大曽根商店街の最大イベントである七夕祭りが
7月29日から30日にかけて開かれる。
当事務所も初めて協賛させていただき
やっと商店街の一員になれた。
この期間はとにかく人手が多く、
商店街が賑わいを取り戻すので好きだ。
ゆるキャラのおおぞねこに会えるし
阿波踊り、アイドル祭り、ジャズライブありと
すべての年代の男女が楽しめるイベントが多い。
何かを発信する商店街に復活してほしいものだ。