1月 12 2016
ホームロイヤー契約
「あなたの街のホームロイヤー」
事務所のリーフレットにこんなうたい文句を掲げています。
高齢になっても住み慣れた地域で生活をしたいという望みを
お手伝いしたいという意気込みです。
このホームロイヤー契約を初めて利用して頂きました。
家族関係に乏しく、身体も不自由な方でしたが、
医療、福祉、行政といったネットワークから外れ
社会から孤立することがないように
弁護士として依頼者を継続的にサポートしていこうと思っています。
1月 12 2016
「あなたの街のホームロイヤー」
事務所のリーフレットにこんなうたい文句を掲げています。
高齢になっても住み慣れた地域で生活をしたいという望みを
お手伝いしたいという意気込みです。
このホームロイヤー契約を初めて利用して頂きました。
家族関係に乏しく、身体も不自由な方でしたが、
医療、福祉、行政といったネットワークから外れ
社会から孤立することがないように
弁護士として依頼者を継続的にサポートしていこうと思っています。
1月 06 2016
昨夜、日本ガイシアリーナでフィギュアスケートを初めて観た。
宮原知子、本郷理華、男性では小塚崇彦、無良崇人ら
名古屋だけでなく、日本のトップスケーターが集まっていた。
小柄な宮原の回転の速いジャンプ、
手足の長さを生かした本郷の演技、
でも彼女たちだけでなく、地元の中学生の演技もすべて
うまいなぁ、うまいなぁと感心しきり。
確かに高得点が付いた演技は衝撃的だが、
点数が付かないアイスショーにもまったりした驚きがあることを知った。
また宮原も本郷もそれぞれが個性的で
それはテレビを観るより強く感じた。
名古屋から世界へ
一人でも多く羽ばたいてもらいたいものだ。
1月 02 2016
今年は丙申。当然のことながら60年前も丙申。
私が生まれた年です。
元旦は御神酒にみりんを加え生薬で浸したお屠蘇を造って
無病長寿をお祈りしました。
さて、昨年から春日井市の高蔵寺と事務所を使って
無料法律相談会を開いていますが、
おかげさまで多くの方々に利用して頂けました。
当事務所は、名古屋市内では守山区、北区、千種区、東区を中心に
春日井市、尾張旭市、瀬戸市といった名古屋の北西部地域の方々に
利用して頂く地域密着事務所を目指しておりますので、
今後も地域の方々が気楽に相談に訪れることのできる事務所として
地域に少しでも貢献していきたいと考えています。
扱った事件をみると、成年後見関係の仕事が増えました。
弁護士会、関係士業、法律相談からといろんなルートから
ご依頼を受けました。
今年もこの傾向は続くと見ています。
また交通事故の事件も増えてきています。
最近は、自動車保険に弁護士費用特約が付いていることが多いので、
法律事務所の敷居が低くなって、相談しやすくなっています。
受任した事件は全て弁護士費用特約が付いたものでした。
債務整理関係では、ベテラン事務員2人を採用したことから
事務所として一体的に取り組むことのできる態勢ができあがり
個人の債務整理から法人破産まで
質の高いサービスを提供できるようになりました。
余力をもって事件を受任できてもいます。
今年の事務所として取り組みたい課題として
遺言書作成とか相続などのセミナーを事務所で定期的に開催していくことを検討しています。
これからも地域密着の事務所としてサービスの向上に努めて参りたいと存じますので、
今年もどうかよろしくお願い致します。
12月 25 2015
あなたの夢をあきらめないで
声を掛けたい人にほど何も言えないものだ。
だから一人でつぶやいている。
あなたの夢をあきらめないで…
さてと今日は、仕事納め。
また来年も頑張ろう。
12月 19 2015
昨夜は代官町の天ぷら屋さんで事務所の忘年会を開いた。
一枚板の檜のカウンターに座ると
正面の冷蔵庫はなんと氷室式のもの。
車エビ、ハゼ、トラフグ、ズワイガニ、太刀魚
ウニなどの魚介類に
下仁田ネギ、レンコン、椎茸などの野菜を
合わせ塩、塩ポン酢、野菜のスープで作った天つゆで
2時間ほどの時間をかけてゆっくりと食した。
ハゼやウニの天ぷらも絶妙に美味しかったが、
初めて食べた宿儺カボチャの甘みが強く
天ぷらにもデザートにもよく合い、驚きだった。
大将曰く、4か月間寝かしたものを使ったとか。
しばらく貯蔵した方が熟して糖分に変わるそうだ。
12月 12 2015
台所回りをリフォームした。
家内と私が余裕をもって台所に立てるようにと話し合って決めた。
料理はできない訳ではないが、美味しいとまではいえないので、
私の役割としては片付け、洗い物中心だ。
子育てが大変だったころに
ろくに家事の手伝いをしなくて、今さら感はあるが
少しだけ真面目に片付けをしている。
リフォームで台所がすっきりし、室内も明るくなった。
12月 12 2015
ほとんどの車は任意保険に入っているのでしょうが、
仕事柄、任意保険に入っていなかった事故をよく扱います。
加害者が自賠責に加入していれば、被害者請求をして傷害だったら120万円までは補償を受けられます。
しかし、120万円を超えた場合は加害者に請求していくことになります。
また物損は自賠責保険では補償されないので、自分の車両保険を使うか
この場合もやはり加害者に請求していくことになります。
被害者が加害者と直接、交渉するのは困難ですので、
弁護士費用特約を利用する方が多くなるわけです。
12月 11 2015
交通事故でむち打ちになった依頼者で、4か月くらいが経過し、
まだ治療が継続していたにもかかわらず
保険会社から治療費を打ち切るという連絡を受けた方がおられました。
まず、症状固定に達しているか確認してもらったところ、
医者はまだ症状固定していないという意見でした。
しかし、保険会社は強硬に打ち切りを主張しました。
やむを得ず依頼者は、自費で通院されたのですが、
自賠責の限度額に残金が残っていたので、
自賠責保険に被害者請求することにしました。
たとえ自賠責を使えなくとも、症状固定までの治療費は
最終的には、示談交渉、訴訟によって請求することが可能です。
12月 11 2015
自賠責に対する請求は、多くの場合、加害者が加入している任意保険会社が
被害者に賠償金を支払ってから、任意保険会社から自賠責に請求する手続が取られています。
また任意保険会社は後遺障害認定の申請(事前申請)も行っています。
任意保険会社に全部任せば、面倒な手続からは解放されます。
しかし、面倒でも被害者請求を検討した方が有利な場合があります。
例えば、後遺障害等級の申請については、誰の目からも認定に問題がないときはいいのですが、
むちうちや高次脳機能障害など後遺障害を証明し難い場合は、保険会社に任せっきりにするのは危険です。
被害者が自分に有利な書類を積極的に提出すれば、適正な後遺障害等級を獲得できる可能性があります。
それに事前認定だと示談が成立するまで賠償金は支払われないのが通常ですが、
被害者請求で後遺障害等級が認定されれば、その時点で賠償金が支払われます。
被害者請求のメリットについては、また記事を記載したいと思います。
12月 10 2015
交通事故でも健康保険は使えます。
そこで、自由診療にするか健康保険を使うか迷うところです。
確かに、健康保険を使うと自己負担割合の3割を負担しなければなりません。
でも、健康保険を使うメリットもあります。
被害者に過失がある場合、過失相殺といって、過失に応じて保険金が減額されるのですが、
このとき健康保険を使って、治療費を抑えた方が
結果として受け取る金額が増える場合があります。
被害者にも過失がある場合は、健康保険を使うことも考えてみましょう。