7月 09 2014
出張とグルメ
5月に仙台に出張。昨日は浜松。
仙台では、新幹線の待ち時間に駅構内の飲食店で牛たんを食べ、
浜松では、駅の土産物店で浜松餃子を購入。
時間がないので、一点集中してご当地グルメを攻める。
牛タンも浜松餃子も美味しかった。
7月 09 2014
5月に仙台に出張。昨日は浜松。
仙台では、新幹線の待ち時間に駅構内の飲食店で牛たんを食べ、
浜松では、駅の土産物店で浜松餃子を購入。
時間がないので、一点集中してご当地グルメを攻める。
牛タンも浜松餃子も美味しかった。
7月 03 2014
少年が再非行をした。
期待していたので、とても残念だという気持ちを率直に伝えた。
私より両親の方がつらいであろう。
世の中、大切なものは突き詰めるとそんなに多くない。
自分を愛してくれる人間を裏切ること、
人間としての質、生き方の質が問われるのではないか。
生き方は大事にしなくてはいけない。
と少年に話した。
7月 03 2014
依頼を受けた案件の関係で民事再生について調べている。
法人破産の依頼も少しずつ受けるようになっているので、調べざるを得ないのだ。
会社の再建、少年の更生。
全く違う分野であるが、どうも私に合っているようだ。
意外な発見である。
7月 03 2014
先生、卒婚します。
離婚裁判を争っている方が最近、話してくれた言葉である。
ある芸能人が使ってから流行っているらしい。
この方は、当初、離婚したくないと話しておられたが、次第に心の整理がついていったようだ。
離婚を否定的にとらえないで、できる限りポジティブに。
残りの人生を自分らしく生きていきたいと。
裁判も佳境。もうすぐスタートラインである。
5月 25 2014
過去のブログを見ると離婚と少年事件に関するものが多い。
少年事件は2か月弱の短期勝負。環境面の調整もあるが、少年と徹底的に話し合うことに重点を置いている。
親とも教師とも違う大人と話す機会はそんなに多くないはずだから、少年にはよい機会だ。
その点に期待して保護者から依頼を頂いていると思っている。
離婚事件も打ち合わせ時間が長い。
離婚に向けて軟着陸するには、夫婦それぞれ痛みがある。
依頼者の気持ちを理解し、受け止めながら解決を探るのは、難しい仕事である。
反省しながらの日々である。
5月 19 2014
妻は私のことを離婚弁護士と呼んでいる。離婚の相談は多いので、業務の中でもそれなりの部分を占めているが、
私としては、相続・少年事件など町弁として様々な分野を扱っているので、離婚弁護士と思ったことはあまりない。
しかし、毎日、誰かの離婚相談が頭の中にあるのは事実である。
過去の依頼者で離婚で困っている人がいると言って、紹介されることがあるが、そんなとき、その依頼者は満足してくれたのかなと思って、
また新しい相談に一生懸命になる。気づいたときには、自分でも離婚弁護士と自認するときがくるのかもしれない。
9月 28 2013
今日と明日で離婚事件の打ち合わせが3件入っている。すべて男性依頼者である。
男性の場合、仕事をしておられるので、土日や平日夜の打ち合わせになってしまう。
親権や離婚原因など絶対に譲れない主張がある場合は、離婚裁判に発展していくが、そこまで争いが深刻でないときは、養育費や財産分与などについて淡々と話を進めていくことになる。
心が傷つくのは男性も女性も同じだろうが、男性の場合、調停などが半年、1年と経過するうちに第2の人生への期待と不安を話し始め、離婚を受け入れる人もいる。
まずは経済的基盤の確保が第1目標になる女性と違うところだろうか。
9月 28 2013
50代の女性からの離婚相談がけっこうある。いわゆる熟年離婚である。
離婚後の生計はどうされますかと尋ねると年金分割を口にされる人が多い。確かに、年金分割制度が始まって、離婚へ踏み出しやすくなったと思う。
しかし、年金だけでは十分とはいえないので、財産分与や慰謝料の請求が重要になる。
定年退職に合わせて離婚の請求をされる方がいる一方、夫が財布を握っているため、夫の預金残高さえ把握していない方もいる。
そこで、離婚するかどうか検討するために、まずご主人の財産状況をしっかり調べましょうとアドバイスすることにしている。
9月 18 2013
今年の4月からナゴヤドームの近くに事務所の広告を出している。
その広告を見たという方から少年事件の依頼を受けた。鑑別所に面会に出かけた後、地下鉄の駅に向かう途中で広告を見つけたということだった。
そのまま事務所まで来ていただいて、お話をお聞きした。
事務所がある大曽根と鑑別所は近いので、私も少年に接見するのに助かっている。
土曜日は保護者の方は面会できないが、弁護士は許可されるので、少年事件を担当しているときは、午前中に鑑別所に出かけるようにしている。
土曜日は法廷もないし、丁度いい。
先日、土曜日に面会に出かけたら、弁護士と顔を合わせたので、尋ねてみると私と同じようなことを話された。
誰も考えることは同じだ。
8月 29 2013
夫婦同然の生活をしながら、婚姻届を提出していないために法律上の夫婦と認められていない、いわゆる内縁関係にある人たちがいる。
婚姻費用の分担義務など婚姻関係の夫婦と同じように取り扱われるものもあるが、相続権など認められていない権利もいくつかある。
夫が急死したため、生活が困窮している内縁の妻から法律相談を受けたことがある。
夫には相続財産があるが、私には相続権がないので、このままでは生活が維持できないというのだ。
遺族年金上の「配偶者」には内縁関係も含まれることから、遺族年金請求手続きを取ることにした。
内縁関係にあることを証明するために書類を集め、年金事務所に請求書を提出した。
その後、遺族年金の受給決定が出て、この方の生活も一段落した。
年金事務所の話では、内縁関係の方からの請求手続きは多いそうだ。